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プランナーからのご挨拶

はじめまして!森谷孝之と申します。

群馬県藤岡市生まれで、年齢はまもなく50歳(2021年現在)です。
2019年までサラリーマンだったのですが、その年に一念発起して脱サラしました。

脱サラした理由は、挙げるとキリがないくらいあるのですが
そのうちあえてヒトツに絞るとしたら、「脱サラしたかったから」です。
サラリーマンで生活が出来なかったわけではないのですが、自分自身の人生にもっとチャレンジしてみたい思いが強くなりました。
〈とにかく自分で自分の仕事を見つけたい!〉
何をやる、とか、これを始める、とか先立つものなどないまま
とにかく「サラリーマンを辞める!」と決めて独立した勢いから今に至ります。

仕事中心の生活から、もっと幅広く、自分自身の人生の時間を思いっきり燃焼してみたいと思っています。

仕事以外の趣味と言えば、主にスポーツ観戦を軸にして、サッカーとジョギングで体を動かすのが好きです。
体育会系で培ったマッサージの技は、友人知人にはそこそこ好評です。
また、農家の生い立ちなので、農作業が40歳を過ぎたころからのライフスタイルになっています。

好きな食べ物は、お寿司の中でも海苔を使った巻物が特に好物ですし、大衆的な焼き肉やホルモン焼きなど、お酒に合う食べ物には目が無いです。
酒好きでありながら甘党なので、生クリームがどストライクゾーンに入り、特にシュークリームは食べるより飲み物くらいに感じています。

薪ストーブ(鋳物)との出会いは、2008年の冬、知人宅に入ったのを初めて見たのがきっかけでした。
翌年2009年に、薪ストーブ販売をする現代表の塚野とご縁がつながり、自宅の増改築の相談をするようになりました。
それから2010年秋にはリフォームが完成し、そこに薪ストーブを設置したわけですが、今思えばストーブに関しては関心が低かったのが正直なところです。
半ば無理やり、もとい、熱烈なアタックによりストーブ導入に至ったものの、冬になって使ってみるまで、その魅力に気付くことはありませんでした。
最初はインテリアくらいにしか思っていませんでしたし、電気のコンセントが必要だとも思っていました。
ところが、寒い冬に家に帰った時、家の中の暖かさ、心地良さの違いに出会ってからは、薪ストーブの暖かさの虜になってしまいました。
2011年3月には東日本大震災の影響による昼夜計画停電のとき、ストーブの良さに確信を持てるようになりました。
それは、ストックされた薪で暖まる薪スト―ブにとても救われたからです。
本来なら心配される暖房エネルギーに関し、不安になることなく、薪がある安心感、暖かさが確保されるという安全性に、心から感銘を受けました。
逆を言うなら、電気に依存しなければならない今の世の中は、安心安全どころか実は不安定なものなのではないか、という不安すら覚えました。

そして2019年夏にこのskantherm(スキャンサーム)という世界最高峰の薪ストーブに出会い、その魅力の虜になりました。
ブランド力、デザイン、圧巻の美しい炎、薪の使用を抑える高性能な暖房家具、オプションによるインテリアの創造性etc.

ドイツ人が築いてきたマイスター制度の賜物は、洗練されたアイテムとして次元の違う高みにあるようです。
とにかく、まだまだ勉強する事が沢山です。

私は、今まで多くの方に支えられて自分の人生を送ってきたことを、半世紀近く過ごしてきた今、特にしみじみと感じます。
人の為に何かしたい、人の喜ぶ顔が見たい、と心の底から思うようになりました。
まだまだ未熟者の私ですが、常に感謝の気持ちを忘れることなくお仕事をさせていただいております。

高崎ショールームでは、お客様と他愛もない会話を楽しめる関係を気付いていきたいと思います。
是非お気軽にお声掛けいただき、一緒にお話いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

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